NICE 構造適判事務処理システム
NICE 構造適判事務処理システムの概要
NICE 確認検査受付システムで培ったノウハウを凝縮したデータベースシステムです。
事務処理に即した画面構成で構築し、状況に応じた作業をスムーズに行うことができます。
確認申請単位でデータを管理し、複数棟にも対応し棟毎に異なる情報を分かりやすい画面で管理できます。
受諾書、判定結果通知書の発行は物件単位、追加図書の請求は棟単位と状況毎に管理することができます。
NICE 構造適判事務処理システムの特長
- 01 受付一覧表
- 02 受付処理
- 03 確認申請・計画通知・詳細情報
- 04 第3面・棟別進行管理
- 05 追加図書請求
- 06 建築物別概要
- 07 統計集計
- 08 導入実績
- 09 動作環境
01受付一覧表
通知書発行までの審査履歴、審査残日数や指摘日を認識しながら全ての案件を管理することが可能です。
本申請の予定日や確認の予定日も確認することが可能です。
02受付処理
物件の概要を一覧で見ることが可能です。
受付に関する情報・手数料情報を管理し請求書の作成もできます。
03確認申請・計画通知・詳細情報
確認申請を受けた確認検査機関で付加した情報も管理することができます。
適合判定通知書や延長期限の管理が可能です。
04第3面・棟別進行管理
棟別情報や判定員による審査の開始・審査日数・審査結果を管理することができます。
判定員の作業状況も把握することができるため労務管理にも活用が可能です。
05追加図書請求
『構造計算が適正に行われたものであるかどうかを判定することのできない旨の通知書』の作成が可能です。
追加説明書等の請求日・期限日・到着日等、重要な日付も管理できます。
06建築物別概要
構造計算上の建築物別に情報を管理します。
棟毎に手数料の自動計算も可能です。
07統計集計
特定行政庁への報告書類や社内用書類など独自の統計や集計を作成できます。
時間が掛かる統計や集計作業を一発簡単に作成できますので、社内報告、営業戦略資料、販促資料としてもデータを活用することができます。
08導入実績
- 一般財団法人大阪建築防災センター
- 株式会社国際確認検査センター
- 一般財団法人住宅金融普及協会
- 一般財団法人神奈川県建築安全協会
- 株式会社確認サービス
- 株式会社ジェイ・イー・サポート
09動作環境
- サーバー
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オペレーティングシステム Windows Server 2019,2022 *各64bit推奨 プロセッサ Xeon E5-2420 1.9GHz/6core 程度 *推奨 メモリ 6GB *64bitの場合は8GB以上 空きHDD容量 システム専用ドライブ 70GB以上 ドライブ CD-ROM/DVD-ROMドライブ データベース SQL Server2019,2022 Standerd Edition - クライアント
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オペレーティングシステム Windows 10,11 プロセッサ Core i3 以上推奨 メモリ 4GB以上 空きHDD容量 150GB以上推奨 ドライブ CCD-ROM/DVD-ROMドライブ - サーバー・クライアント共通
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- .NET Framework3.5SP1/4.0
- Excel 2016,2019,2021
- リモート保守
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リモートでサーバーのNICE構造適判事務処理システムのプログラムを更新及びDBのメンテナンスを行います。
VPN接続によるサーバへのリモート接続、リモートデスクトップ接続が必要
- 実績
- NetScreen/Beat/Safegeta/SonicWall/FortGate/netvolante/Desktop VPN等